びっくり箱に手をいれると
こんにちは、miyokoです。
GWに入りましたね。
みなさんいかがお過ごしですか?
私は食事以外は
個人セッションをさせていただいているか、趣味のバイオリンを弾くか、びっくり箱の中に手をいれてます。
前回のブログ「びっくり箱」
“自分がなにを感じて、それはどんなセルフイメージによって起こっているのか。
ほんとに自分の内側をみつづけているとよく見えます。
ネガティブな感情が湧いた時
その元は、自分の表面に浮かぶ感情や思いとは全く違うところにあります。
見つけるのがいかに困難か。
そして見つけたときの感覚のなんともいえないこと。”
自分がなにを感じて、それがどんなセルフイメージによって起こっているのか、
絶対に手を入れたくない「びっくり箱」の中にその答えがあるのですよ〜というお話しでした。
私としてはとても言い当てていると思っているのですが、
実はとても大事なことがあるのでお話しします。
それは、「びっくり箱に手をいれる」ということについてです。
このびっくり箱に手を入れるという行為がじつは想像以上に難しい。
“見つけるのがいかに困難か”
このことについてです。
バラエティ番組で、
びっくり箱の中に手を入れてもらって、いかにそこでその人に恐怖を感じてもらうか、
うずうずしている中に入っている人がいますでしょう。
だけども、手を入れるよう言われている人があまりに怖がって、
びっくり箱に手を入れてもらえず、中に入っている人が戸惑うシーンありますでしょう。
あれです。
びっくり箱は手を入れられないと話にならない。
だけどそう、そもそも手を入れられないという事態が発生するのです。
理由は簡単。嫌だから。
びっくり箱の中に手をいれるというのは、自分のモヤモヤの原因を自分の内側に探しにいくこと。
問題だと感じている現実が起きたときに、それを問題だと感じている元が自分の中のどこにあるのか?と探しにいくことです。
でもそういう時というのは、感情や思考が強い状態で、なかなか自分を見ることができない時でもあるんですよね。
実は私自身も数日前にやらかしてしまいました。
びっくり箱の中に手を入れられずに数日過ごしてしまったんですよね。
そしたら最悪。
そのことばっかり考えてしまうし、重ねて体はどんどんだるくなるし、しまいには顔は吹き出物が出まくるという(😭)
いいことなし。
でも一昨日、ふと手を入れられた瞬間があって、
そこからずいぶんとらくになってます。
手をいれることで、なんとなくシルエットが見えてきたからです。
これが例の「な〜んだ〜、こんにゃくか〜」への道。
私はこのGWは体を休めながらびっくり箱に手を入れまくります。
びっくり箱は、手を入れる前はつらいけれど、
入れないとさらにつらい。
びっくり箱に手を入れるのは怖いけれど、
入れると答えがそこに必ずあるので、楽になります。
そう、びっくり箱に手を入れると、楽にしかならない。
なんでもっとはやく入れなかったのかと今になれば思うのですが。
でも懐かしかったです。
昔はずっと現実の分析ばかりしていたの。
相手の分析ばかりしていたんです。
そこに答えがあると思っていたから。
でもそこには答えはなかった。
なぜなら、それを見ているのはマインドだったから。
傷つきまくりのマインドだったから。
私はこれが身にしみてわかっているので(今回はやらかしましたが😓⤵︎)
びっくり箱に手を入れる難しさと、
手を入れることで楽になるんだってことを伝えることができていたらいいなと思います。
GWまだ2日目ですが、全く違う世界で過ごしている感覚です。
私自身も改めて自分を整えます。
ああもうただしーんとしているだけで幸せ。
思考のおしゃべりから解放されるとめちゃくちゃ自由ね!
相手を責めているときは実はめちゃくちゃ自分を責めてるんですね。
その答えはびっくり箱の中にある。
みつけるとおしゃべりは止まる。
そしたら自由。
そう、自分を苦しめるのは目の前の相手じゃない。
自分の中にいる自分なんです。
そしてその自分の正体はマインド。
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