テルーの唄
映画「ゲド戦記」の「テルーの唄」を知っていますか?
私はこの曲のメロディーがとても好きです。
2015年9月、ロンドンでのSpiritual Anatomy®プラクティショナートレーニングにて、私はこの曲に出会いました。
ワークを行うとき、部屋の中にはBGMが流れます。
その中のひとつがこの曲でした。
たしか歌詞はなかったと思う。ピアノだったかな?オルゴールではなかったな。
この曲が流れた途端、声をあげて泣く人が続出(笑)
どうしちゃったんでしょう。
でも声をあげて泣く理由がわかりました。
私は声さえ出さなかったにせよ、感動で震えて泣いていたからです。
私はこの曲が流れた途端、愛のホーム、かえる場所、という感じがすごくしました。
ハートの深いところからこみあげる感覚と涙。
ワークしてるときというのは、ハートの空間にいるので、モロ響くんですね。
本当にびっくりします。
さて、先日、我が家の (みえる天使)まろ をクリニックに連れていきました。
まろを抱えて車を降り、クリニックの自動ドアから中に入ったとき、流れていたのは
映画「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」(オルゴールバージョン)。
先日大阪で行われたセミナーでゲスト出演された、堀田義樹さんのヒーリングボーカル。
そこで聞いた「いつも何度でも」は、もともと好きだったこの曲をもっと好きにさせてくれたという不思議。ハートに届く声でした。
そう、その「いつも何度でも」が流れていたんです。
「あ!」と思いながら待合室へ。
「偶然かな。いや、違うな、偶然やないな。」と思いました。
そして同時に、何故か浮かんだのは「テルーの唄」。
ききたいな、と思ったのか、わからないけれど、テルーの唄のメロディがはっきり浮かびました。
その後、引き続きジブリ音楽が流れるということもなく、木村カエラさんやら妖怪ウォッチやらいろんな曲が流れました。(全部オルゴールね)
そして診察。
まろは体重がさらに落ちていました。
12月24日 3kg(初診)
2月 3日 2.45kg
食べれる量が減っているので、体調に合わせて食べてもらっているのですが。
胃腸はしっかり動いているとのこと。吐き気もなく、下痢もない。
もうすこし食べてもらえるように工夫しよう。
さて、診察を終え、お会計を待っていました。
そしてなまえを呼ばれ、受付に行こうとする直前、流れてきたのは
「テルーの唄」
「え!」
嘘のようなほんとのはなしやなと感じました。
そして瞬時に「あぁ…これギフトなんやなぁ」思いました。
「いつも何度でも」で出迎えられ、
「テルーの唄」で見送られる、
そんなミラクルを体験しました。
らんらんしながら家に戻りました。
そんなお話。
ではでは。
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