12月31日ごっこ
大変お久しぶりです。ごめんなさい、気づけば12月になってしまいました。
せわしない季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしですか。
じつは私ここ数年、12月末になるとかならず体調を崩しています。
時期によって陥るパターンだったので気を付けてはいたのですが、
今年はいつもより3週間ほど早くやっぱり(?)崩しました。
ただ、昨年は心身ともに撃沈でしたが今年は完全に身体だけ。
心はめちゃ元気。
だから少し進歩してる気がする。
でもご迷惑をおかけしてしまった皆様には、本当にごめんなさい。
お陰様でいまは身体もほぼ快方に向かっております。
さて、私にとって12月は特別な月です。
母が亡くなった月が12月というのもありますが、一番は、12月は今年1年を振り返る月だから。
余談ですが、私は車の「一時停止」が大好きで、白線の手前で一瞬必ず「きゅっ」と完全停止させるのですが、
いつも動いてるものを「あえて」停まらせる。この”儀式”に私にとても意味を感じます。
一旦立ち止まって自分を見つめる12月。
ほかの月と同じように1日から始まりますが、12月だけはそれも特別に感じてしまう。
今年も最後ね!なんて、同じ1日も同じじゃなくなる。
それに、12月はなんといっても、今年最後の日である「12月31日」ももってる。
そう、12月のなかでもとりわけ特別感があるのが、12月31日です。
なぜ12月31日はこんなに特別感があるんだろう?この高揚感はなんなのだろう!?と思う私にはよくやる遊びがあります。(いまこの瞬間でもできるので、よかったらやってみてください。)
それは、なんでもない日の夜、「もし今日が12月31日だったら、、、」と想像してみる、というもの。
名付けて12月31日ごっこです。
あと〇時間で、今年も終わる、、、
そう思うだけで、私はいまが特別な空間になってしまいます。
私だけなのかなぁ?だれにも話したことがないからわからないけど、実はみんなやってたりして。
終わりというのは、なぜこんなにもしあわせなんでしょう。
でもそれは、いまがしあわせだからでしょうね。
それではまた。