5年目を迎えて
先月、私はプラクティショナートレーニングに参加するためイギリスへ行ってきました。
思えば2014年10月に初めてイギリスに渡り、Spiritual Anatomy®の第1回プラクティショナーコースに参加してから5年が経ちました。
5年といえば・・・
私は昔看護師をしていた頃、「5年たったらひとまず1人前になれるな」と5年を一区切りと考えていました。
私が勤務していた職場では、4年目で新人教育担当を1年間行い、5年目でリーダー業務を行っていました。
リーダー業務を行う5年目の先輩は、なぜかすごい存在に見えました。
とにかく5年は働きたいと思っていました。
1人前になりたかったからです。
今ならわかりますが、リーダーを始めた5年目の先輩たちはリーダーとしては1年目。
まだまだいろんな先輩方に支えられてリーダー業務をこなしていたはずです。
その立場に立ってはじめて、立ったからこそ経験することを、ひとつひとつ重ねていただけだったんだろうなと思います。
Spiritual Anatomy®を学びはじめて5年、プラクティショナーとして活動して4年。
現在はアプレンティスというタイトルで活動をしています。
きっとこのブログを見て下さっている方の中には、アプレンティスだからすごいセッションを行うんだろう!とらんらんとして見て下さっている方もいらっしゃると思います。
しかし、私自身は自分が特別な力なんてもってないことを知っています。
だから学び続けています。
そして今まで何度もトレーニングを受けましたが、「今回もおなじだったなー」なんて感想は一度たりともありません。
毎回、なんてありがたいトレーニングなんだろう」と、学べば学ぶほど学べる感謝がわき起こります。
周りから見てすごいタイトルだったりすごい立場だったりする人も、
ただただその立場だから経験できることを経験しているだけなのだろうな、なんて思います。
アプレンティスだから経験できる人生があるというほうが正解かもしれません。
同時に、私ならではの現実を経験している、ただそれだけだなーと思っています。
今後
5年間の間には、トレーニングの場が継続してありました。
イギリスでのトレーニング、そして、日本でのMOMOYOさんのセミナーにスタッフとして参加することもトレーニングです。
今後も継続していきます。
先生(MOMOYOさん)から学べるものは、私のレベル(状態)に合せて変わっていきます。
MOMOYOさんは出会った頃から(出会う前から)発信されているものは変わりません。
一方、私の方は毎回参加するたびに私の中に入ってくるものが違います。
だから続けています。続ければ、自分の中に少しずつ入っていけるからです。
6年目は、対面セッションを増やしていきます。今までskypeでセッションをお受けいただいていた方にも、対面セッションをお受けいただける機会を増やしていきます。
ブログも、ホールミヨコなんて名前なのに、結構私を出せていませんでした。
やってみて、試してみて、自分に出会う、それを実践していきたいと思っています。
6年目もどうぞよろしくお願いします。