COCOROカレッジ4期生 練習会in岐阜
さて、お盆休みが終わり、5日ぶりに会社の仕事がはじまりました。
このお盆は今までにない過ごし方をしました。
そう。COCOROカレッジ4期生の練習会があったのです。この岐阜で。
8月13日(金)
この日までに、私は不安やら緊張やら様々なものを抱えながらウロウロ。
なぜなら、主催者として皆さんをお迎えし、練習会を進行していくお役目を頂いていたためです。
ひ〜。
でも4期生のみなさん。
それぞれが吸収できるものを吸収されていました。また、掘り下げが良い感じに思い込みにヒットして、それはそれは良い感じに解放されていたり。
私はみなさんのワーク中はお部屋の様子をみて場の整えをしていたのですが。
ただ見てるだけのようでいて、一番長かったこの時間、私はいろんなことを感じていました。
まず、お部屋のエネルギー。
最初は固い。
でもペアワークがすすむにつれて、柔らかくなっていく。
一定の時間で区切って組んでいるペアの中で役割を逆にしてペアワークを再開してもらうのですが、同じペアでも、出てるエネルギーが異なるんですね。逆に固くなったりして。これは不思議でおもしろかったです。
良い感じに掘り下げがすすみ、思い込みにヒットした人から出ているエネルギーを顕著に感じられて感動し、このエネルギーがお部屋中にもっと広がれ〜と循環を応援してみたり。
あと、いい感じにヒットしている人をみて、もっといけるもっといけるよ〜とさらなる解放を応援したり、
とにかくいろいろなことを感じて、とても楽しかったです。
ロンドンでおこなわれた第一回目のプラクティショナーコース。
あのときは24名が参加していたっけ。
あのコースの動画がyoutubeに上がっていて、私もインタビューを受けて『1人のワークじゃない!みんなつながりあってて…』とキラキラと話をしています。
本当に本当。今もあの感覚は変わっていません。
1人のワークじゃない。
ワークが始まると、お部屋全体にそのエネルギーが広がっていきます。これは本当に素敵でおもしろいこと。
みんな目に見えないけど繋がっているから。
ロンドンのあのコースで、私のワークが良い感じにすすんでものすごい感情の解放が起こったあと、あぁ〜良かったねぇ〜!とみんなが寄ってきてくれたりしたなぁ。
やっぱり、楽になるのがわかるんだよね。思えばあの空間はほんとうに分離がない、とても大きな安心感を感じられた空間だったな。
ペアワークは、本当に奥が深いですね。
と同時に、やっぱり掘り下げは難しいですね。私も感じます。
今回痛感したこと。
それは、掘り下げがうまくできるかどうかは、自分自身の癒しにかかっていること。
つまり自分自身の掘り下げ、自分自身をきちんとみつづけること、が、掘り下げの上達につながるということです。
人の思い込みを見つけてあげて、思い込みの苦しみから解放してあげられるCOCOROカレッジのセラピストとして活動していくためには、日々研鑽を積むことが必要です。
それは、ずっと自分をみつづけるということ。
逃げたくなったり、ないことにしたくなる自分の感覚を、ちゃんと見てあげること。
私は今回、みなさんのペアワークを見ていて感じました。
それは、言葉が出てくる時点で、その下に思い込みがある、という感覚でした。
『なにか』が言葉を出させます。
その『なにか』を見つける感覚をキャッチできた気がしました。
練習会をおこなうにあたり、momoyoさんとの事前ミーティングではコース生のみなさんにお伝えする大切なことを確認。その後は当日の流れのシュミレーション。
そして、当日は参加されたみなさんの姿を通して、主催させて頂いたからこそ見ること・感じることができたことがたくさんありました。
準備から当日まで、貴重な経験ができたことに感謝します。
さらなるスキルアップを目指します!!!
本当にありがとうございました。
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