2019-12-02

癒されるとどうなる?

無事に名古屋での対面セッションが終わりました。

はじめての場所だったので内心ドキドキでしたが、無事終えることができほっとしています。

お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

今回、私の中で点と点が繋がり、分かったことがありました。

それは、

自分が傷ついたままだと、

傷ついた自分を通して相手を見るので、相手は自分を傷つける人に見える。

自分が癒されると

相手が傷ついてるのが見える。

ということ。

癒されると、それまでの相手が全く違って見えてしまいます。傷ついた自分を通して見ていただからです。

そう思うと、癒しとは、傷ついていた自分がかけていた眼鏡を外すことなのかもしれません。

私自身もそのような経験をして、びっくりしたことがあります。

眼鏡がとれて、相手をそのまま見て、

はじめて、こんなに悲しい目をしてるんだって気がついた瞬間がありました。

相手が「そう」であるのではなく、

私が「そうだ」と見ていたのだ

ということに気がついたのです。

眼鏡がとれないと、そもそも相手をそのまま見ることさえできなかったと思います。

眼鏡がとれたかどうかは、セッション内で感じる、というよりも、日常の中でパラパラと感じます。

ハッとすると思いますよー。

眼鏡は私一人がかけている、というより、傷ついた一人一人の自分がかけています。

セッションでは、

自分の中のどの私がどんな眼鏡をかけているか?

を見つけます。

癒されるとスピリットに戻っていくんですよねー。癒しは本当に奥が深いです。

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